足付き向上委員会2~底上げ作戦(続き) [足着き向上委員会]
足付き向上委員会2~底上げ作戦
...厚底ブーツカタログ(?)を作ったのですが、長くなりすぎて記事があっぷできないので(重いから)、また次回のお楽しみ~
というわけで、前回の続きです。
◎◎厚底タイプのライディングブーツカタログ◎◎
私がネットで調べた厚底タイプのブーツカタログ。御参考まで。
・カドヤ ブラックアンクル 厚底タイプ
前回紹介したブーツです。釧路のバイク屋さんHistoryさんが開発。
・DOKENオリジナル 底高ブーツ
BMWのパーツで有名なDOKENさんからも厚底(底高?)ブーツが販売されています。3タイプ販売されていますが、たぶんBuggyのブーツのようです。
BR075とBR076の厚底タイプはここでしか見たことがないです。
・Buggy BR-070 BR-071
Buggyからは、ショートタイプとロングタイプの厚底ブーツ。上のDOKENさんで売られているのはこれのようです。
BR070はお店で見たことがありますが、つま先の厚底度はブラックアンクルほどでもないような...。
・DEGNER BOM-1 BOW-1
京都の革用品店テグナーのオリジナルブーツ。
デザインが洒落ているのと、撥水オイルドレザーなのが魅力的。
データでは厚底具合はブラックアンクルと同等ですかね。
インプレを調べてみると、シフトチェンジしにくいとの声も見られました。
厚底度は劣りますが、BOM-2 BOW-2というモデルもあり。
・南海部品 ソールオーダーシステム
南海の一部のブーツは、+6,300円で厚底仕様にしてくれるようです。
最大ヒール7cmって...完全にハイヒールですな。
オイルドレザーのタイプがあるのが魅力的。
個人的にはカカトが出っ張っているとステップで足をずらしにくいからあまり好きではありません。
◎◎その他の底上げ方法◎◎
厚底ブーツでなくても底上げする方法として、中敷などによるシークレットブーツ化の方法があります。
(前にコメントいただいた、風さんもサンダルを削って入れているとのこと)
世の中には、シークレット中敷(3cmアップ)なるものも売られています。
ただし、中敷を入れると窮屈になりますし、つま先を伸ばす効果はあまり期待できません。だから、
サイズ大き目のブーツ+中敷
ってのもイケるんじゃないでしょうか。
1cmサイズを大きくすれば1cm足付きが良くなる...かも。
◎◎究極のアイテムか?◎◎
前から噂には聞いていましたが、足付き向上アイテムです。
DAZ ウルトラソール
足付き向上度は最強...ネタ的にも最強(?)。
でも1万円出して、笑いを取る勇気はありません。
もうちょと目立たない程度の高さ(1cmぐらいか)で安ければ、使ってみようって気にもなるかもしれません。
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ということで、いかがでしたでしょうか「足付き向上委員会2」。
足付きで悩んでいる皆さんの参考になれば幸いです。
また、他にもこんなのあるよ~、など情報ありましたらよろしくお願いします。
ではでは。
足付き向上委員会2~底上げ作戦 [足着き向上委員会]
全国の足付きに悩めるライダーの皆さん、こんにちは。
これ以上タチゴケしたくない、kobabanです。
今回の足付き向上委員会では、バイクの車高を下げるのではなく、足を伸ばす方法を考えてみましょう。
先日のツーリングで、またコケてしまったので、手っ取り早く足付きをよくするために、こんなものを購入しました。
(前回の「足付き向上委員会」でくにさんがコメントで教えてくれたブーツです)
カドヤのブラックアンクル厚底バージョンです。
通常のブラックアンクルより、「つま先で1.2cm、かかとで2.5cmアップします」とのことでした。
では、どのぐらい厚底なのか、実際に測ってみましょう。
つま先で、3cm弱。
かかと5cmぐらい?
比較のために、普通のブーツ(ドクターマーチンの)と比べてみました。
つま先はともかく、かかとは反則ワザっぽいですね(笑)。
厚底なのがバレバレなので、シークレットブーツっていうより、
むしろ、あからまブーツって感じです。
「kobabanさん、それはカコ悪いですよ~」って声が聞こえてきそうな気がしますが...
うるさいのです、履いてみると、そんなに気にならないのですよ。
肝心の足付きは、かなり改善されました。ギリギリ届かなかった両足は、つま先だけですが接地するようになり、安心感があります。
停車した状態でシフトチェンジするのも、ずらさなくてもできるようになったので、信号待ちが楽になりました。
厚底で問題となるシフトチェンジですが、最初少しだけ戸惑った(シフトチェンジできなくて、ローで思い切り加速...)ものの、すぐに慣れました。
問題ないレベルだと思います。
防水でないのが難点だったのですが、これはNIKWAXの革用防水ワックスを全面に塗り、継ぎ目には耐水スプレーを染み込ませました。
雨の中を数時間走りましたが、浸水はなかったです。
...厚底ブーツカタログ(?)を作ったのですが、長くなりすぎて記事があっぷできないので(重いから)、また次回のお楽しみ~
足付き向上委員会 [足着き向上委員会]
今日はバイク屋さん(MSL)に行ってきました。
どうも以前から、シート下あたりから「ぷぴょ~」と妙な音がするので気になっていたのです。気になりだしたのは、お盆に帰省したときの帰り道あたりなので、もう3ヶ月ぐらい前ですね。
...で、結論は
「燃料ポンプの音なので問題ありません」
とのこと。
ようするに仕様、ってことなので、気にしないことにしましょう。
で、わざわざバイク屋さんに行ったのは、もう1つ理由がありまして、ローダウン化の相談をしたかったのです。
Ninja650Rのシート高(790cm?)は、身長159cmの私では両足が届くか届かないかギリギリぐらいなんです。
両足が付かなくても普通の道では平気なんですが、ジャリジャリ道に突入してしまったり、道が傾斜していたりすると、結構気を使います。
また、箱を付けると重心が上がるのでふらつきやすくなってしまうようです。
(結果、支えきれずにガシャン...なんてことも)
何とか、両足の親指付け根が接地するぐらいまで、工夫したいところなのです。
買ったときにローダウンサスを試作したとの話を聞いていたので、冬ボーでの購入を検討したいと思っておりました。
Ninja650R(ER-6nも)には、右にオフセットされた特徴的な(変な?)サスペンションが付いています。デザインは気に入っていますが、この特殊なサスのおかげで、リンクサスみたいな通常の方法ではローダウンできないらしいです。
なので、サスペンション丸ごと交換になってしまうのでした。
で、そのローダウンサス、実物を見てきました。
外見はそこなわず、リザーバータンク別体式、調整機能が付いていて、なかなか良さそうなのです。シート高は2cmぐらい下がるらしい。
が!お値段、価格13万円!
た、高け~よ~
それと、元々サスストロークが短いところを更に短くしたので、サスは硬く、乗り心地も悪くなるとのこと。
ん~、却下
そんなこんなの話をしていたら、たまたまアンコ抜き仕様のERのシートがお店にあるとのことなので、私の650Rに装着させてもらいました。
おお!足が届く!
このバイクのシートは、元々薄いので、アンコ抜きは厳しそうだし、やったとしてもケツが痛くなりそうなペラペラ状態かと思っていたのですが、意外と大丈夫そうです。ということで、
アンコ抜き決定~
来月6ヶ月点検に出す予定なので、このときついでにやってもらうことにしました。長距離走るとお尻が痛くなるかもしれませんが、まぁそのときは別の対策を考えましょう。
(足付き向上委員会は、次回につづく....のか?)