タミヤ1/48 タイガーI

プラモ第2作目は戦車モデルの定番タイガーIです。

前回のグレイハウンドで気に入ったので、また1/48スケールです。

前期型、後期型などありますが、今回は極初期生産型というのを選んでみました。

取りあえず組み上げて塗装。

エアブラシでアクリルのダークイエローをプシュ〜、っと。

輪転が多くて一つずつ塗るのが面倒でした。

小物も頑張って塗り分け。

ちょっと間違えているので、マネしないようにしてください。

まだピカピカの新車状態。

ここから、エナメル塗料で「スミ入れ」を行って、凹凸を際立たせ雨だれやシミを表現します。

ちょっと汚くなりすぎたか？

最近はスミ入れ専用塗料とかも売っていて便利になりました。

デカール貼ったところ。これでだいたい完了。

フィギアも適当に塗っておきます。

顔と服は影を塗っておきました。

ボタンとか階級章とか細かな部分も塗らなきゃなんだけど、面倒になってきたのでこのまま。

今回も簡易ジオラマの飾り台を作ります。

100匀のカフェトレイ。

木製の枠がいい感じ。

ダンボールと木工用ボンドで上げ底。

100匀の紙粘土で地形を作って、

ムギュッと。

キャタピラ跡をつけます。

塗るだけて砂漠が作れるタミヤのテクスチャーペイント。

20数年のブランク中にこの世界も進歩いて驚かされてばかり。

塗りたくって乾かします。

今度は戦車をセットしてさらに塗りました。

重さで沈んでいるような感じ。

乾くと立派な砂漠のできあがり！

地面に合わせて車体もウェザリング（汚し塗装）を行いました。

これも「ウェザリングマスター」なる専用塗料が出ていて簡単にできます。

輪転の所に砂をつけ過ぎたのが失敗。

テクスチャーペイントの砂は粒子が大き過ぎて、1/48ではオーバースケールでした。

白黒に加工すれば本物っぽい？？

1/48スケールだとタイガーIクラスの重戦車でも1/35の中戦車ぐらいの大きさでお手軽です。

また、このシリーズは比較的に新しいので組みやすく、ディテールもよくできています。

気に入ったのでしばらくこのシリーズを作っていこうかと思います。

コメント 3

塗料はタミヤカラーとかレベルカラーとか
まだ有るのかな？
by ごろすけ (2015-10-08 07:36) 

高校生の頃、タミヤ？からスプレーで砂や土を表現するヤツが売ってましたよ。
by j-taro (2015-10-08 19:19) 

＞ごろすけさん
タミヤカラーは健在です。レベルカラーは懐かし過ぎですが、今はMr.カラーですね。グンゼ産業はGSIクレオスという名前になったようです。

＞j-taroさん
ジオラマ用のスプレーって昔からあったんですかね。
でもテススチャーペイントのシリーズは簡単にできて便利ですよ。

by kobaban (2015-10-11 00:54)